未分類

作業療法には、格好良さはない

題名は、ある人の文章に感動して、

そのまま丸パクリしたもの。

作業療法士の方々なら

少し気持ちが分かるかもしれない。

私は「ほんと、そう!」

って、声に出したくらい。

こんなことさらっと書く人とは、

国際統合リハビリテーション協会の理事の一人、

作業療法士の、吉田ひとみさん。

 

作業療法士がやってることって、

実際は、あまり感謝されない。

杖使って、歩くリハビリではないし、

足を曲げたり伸ばしたりして、

筋力をつける運動でもない、

なんかテーブルで書いたり、

細かいものつまんで穴に移したり、

スプーンで小豆すくったり、

輪っかを立って投げたり

「訓練」「変化」として

分かりにくいからだと思う。

 

患者さんにしてみたら、作業療法士って、

おいおい、いい加減にしてくれよ

って思う存在かもしれない。

 

トイレで手伝ってほしいのに、

できるだけ自分でやってみろと言う。

上着のファスナーをしめるのを手伝ってほしいのに、

できるだけ自分でやれと言う。

(↑こんな乱暴にはいいませんよw)

試しに色んな動作を手伝ってくれるよう

片っ端から頼んでみても、

答えは必ず「自分でやってみよう」

に、なる。笑

 

はたから見ると、その人ができるのを

「見ている」だけ、のように見える。

だけど、作業療法士は

その人のできるところをよく「見ている」

その人のできないところもよく「見ている」

そしてそれを精神面、身体機能面、社会的背景など

多角的に見て、分析している。

 

例えば、「着替える」という動作にしても、

意欲的に、やるうとしているのか、否か、

やりたくても機能が、ついてこないのか、否か

もっと細かく分析すると、

私に言われてしぶしぶ着替えているのか、

自分で訓練だと思って着替えているのか、

どうせ家に帰れば、

奥さんまたは旦那さんに、

手伝ってもらうから。

と思って、着替えているのか

肩の関節可動域が足りなくてできないのか、

手指の巧緻性が落ちていてできないのか、

などなど。

 

どうでしょう?

作業療法士がやっていることって、

一見誰にでもできそうです。

だけど、専門的な知識がなければ、

先ほどのような多角的に分析をすることって、

出来なくないですか?

もし、この誰にでもできそうなことを、

多角的に分析することなく、

ただ、やっているのであれば、

あなたは別に

作業療法士じゃなくていいと思う。

※以下、吉田ひとみさんのコラムから

一部抜粋しました。

 

「医師や看護師と同じ

医療系国家資格にもかかわらず、

作業療法士が脚光を浴びない理由、

それはあまりにも、

人の根源に寄り添い、

身近にありすぎるものを

治療手段としているが故に、

外からはその価値が伝わりづらいから。。」

 

それでは、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

w

%s と連携中