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歯みがきの感覚

5月末に初めて親しらずを抜歯し、

その後、月に一度のペースで、

歯石の除去と、

クリーニングを行ってきて、

それがつい先日終了。

あとは3か月後の定期検診となった。

 

親しらず抜歯後に、

必ず皆が歯石の除去や、

歯のメンテナンスを受けるわけではない。

 

正直私は、紹介されたから、

その大学病院へ行き、

そこの主治医から経過報告書を

元のクリニックに渡してくれ。と、

そう言われたから、

その旨を電話しただけなのだが。

 

報告書を渡すだけではなく、

一応抜歯後の診察と+αで、

口の中の検診を始めることになった。

 

私が頼んだわけではないので、

歯医者側が顧客を確保するための、

ちょっとした策のようなものだろう。

 

まあでも実際にみてもらうと、

歯磨きは毎日するものの、

何十年と散り積もった、

歯石の、史跡の数々。

汚れで凝り固まった歯石は、

まるでその字の如し。

汚れで腫れている歯肉は、

容易に出血し放題。

まさに、出血大サービスやっ!!

 

で。

毎回指摘されるのが、

決まって、歯磨きの仕方なのよ。

自分ではしっかり丁寧に、

磨けてると思っている。

だけど違う。

この感覚って何だろう。

歯の知覚?歯茎の知覚?

歯ブラシから伝わる手の感覚?

 

いずれにせよ、

私のボディイメージと、

抹消部である歯の感覚はズレている。

だから、磨けていると思っているが

実はちゃんと磨けていないというわけ。

 

手鏡を持たされて、

「いいですか?」

「奥歯はこう、磨いてくださいネ」

 

そんなん、言われなくてもわかるだろうよ

子供じゃあるまいし。。。

と思って、手鏡の中の自分の口を見る。

 

・・・ガ、ガビーン!(古)

 

こういうアニメのような効果音は、

まさに予期せぬ事に遭遇した時だろう。

私の頭上に、文字にすると

このような効果音が浮かんだ瞬間だった。

 

目で見てようやく分かる歯ブラシの当て方。

そして、口の中の新しい知覚。

そうか、これが、

奥歯に歯ブラシの当たる感覚なのか!

この、視覚と体性感覚のマッチングに、

私の脳は、かなり活き活きとしただろう。

 

さてさて。

 

考えてみると、

こういう感覚のズレって、

実際にリハビリの現場でもある。

私たちセラピスト側にも、患者側にも。

 

例えば、

こちらが伝えた動きを、

患者さんが再現できないとき。

報告がうまく伝わらず

上司に逆ギレされたとき。

 

ほんの少しの思いの違い、

ほんの少しの感覚の違い、

案外そんなことで、すれ違ってしまう。

そんな時は、

落ち込んだり悩んだりする前に、

ちょっとだけ

視点を変えてみれば

いいだけなのかもしれない。

 

ガビーン!と、

音がなったときが、一番のチャンスだ。

笑。

 

それでは今日はこの辺で。

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