昨年行われた未来患者学サミットで、
今回の大会長である、川嶋朗先生に出会って以来、
私は勝手に、川嶋先生の大ファンである。
こんなに聡明で偉大で、
お茶目で面白いお医者さんはいない!
ってくらい、私には衝撃な方だった。
さて、学会2日目。
その川嶋先生が今回、
この学会にふさわしい特別ゲストに、
なんと、
スピリチュアリストの江原啓之さんと、
断捨離のやましたひでこさんを呼んだのだ!
少しではあるけども、
私が学んだことをまとめたいと思う。
江原さんは、肉の病、思い癖の病、宿命の病という、
魂から見た3つの病と、
人生のつまずきの理由を、教えてくれた。
肉の病とは、過労などの身体負担、
思い癖の病とは、自分の想いや心の在り方、
宿命の病とは、いつか迎える寿命というもの。
人生がつまずくときは、
依存心、自己憐憫、責任転嫁から成っており、
つまずきは「学び」なのだと言っていた。
確かに職場でよくある。
「本当は部下の仕事のはずなのに(責任転嫁)
なんで私がわざわざ残業して、毎日疲れなくちゃならないの(自己憐憫)
うちの上司がもっと気づいてやってくれればいいのに(依存心)」
これがいずれ過労といった肉の病となり、
ストレスといった思い癖の病となり、
自身の宿命を縮めるのかもしれない。
そして、やましたひでこさんは、
「人は出してから、入れる」
という哲学を分かりやすく教えてくれた。
そうか。
呼吸は吐かないと吸えない。
食べ物は出さないと入れられない。
毛は抜けないと生えない。
おかわりのビールはジョッキが
空にならないと注文できない(笑)
知識はアウトプットしないと
自分がインプットできない。
全部そうだ。
つまり、便秘状態だ。
世の中は生活過剰病、
物が溢れすぎている。
世の中は生活無自覚症、
何が必要で何が必要じゃないのか
分からなくなっている。
そして、コミュニケーションエラー病、
対象(人、物、体)を
大切にできなくなっている。
なるほど、深すぎる。
私が思うに、幸せとは
最後の最後は常に自分次第だ。
人という相手ではなく自分がどうか?
物という相手ではなく自分がどうか?
だから、誰かの幸せを願うときに、
その人が描く幸せはこうだという想いを、
邪魔することがあってはならないと思う。
だって、自分の幸せだと思うことを
私だって否定されたくないしね(笑)